t>

高知地検は10日、2015年8月に高知市内で無灯火の自転車を走行させ、制止しようとした警官に衝突して死亡させたとして、傷害致死と公務執行妨害の罪で18歳の少年を起訴した。少年は家庭裁判所から逆送され、成人と同様の刑事裁判を受ける。
事故は2015年8月14日午後9時10分ごろ、高知市長浜蒔絵台1丁目付近の県道で発生。17歳(当時)の少年は歩道を無灯火で自転車走行中、発見した25歳の男性警官が制止しようとしたが、減速せずに衝突。警官は転倒し頭部を強打、約2か月後に死亡した。
警察は当初、過失傷害の現行犯で逮捕したが、その後の調べで少年が捕まることを恐れ、故意に警官に向かって突進したことが判明。傷害致死や公務執行妨害容疑で家裁に送致されたが、高知家裁は「刑事処分相当」と判断し逆送。地検が起訴に踏み切った。
今後は裁判員裁判が開かれる見通しで、高知県内で少年事件が裁判員裁判となるのは初めて。少年の起訴内容に対する認否は明らかにされていない。
金融庁証券取引等監視委員会は、1月10日、金融商品取引法違反の疑いで新たな強制調査に着手したことを明らかにした。