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レビット米大統領報道官は16日、トランプ米大統領が演説で使用するプロンプター(原稿映写機)の操作担当者を休職処分にしたと明らかにした。米メディアが同日、著名人が演説で使う表現を予想して賭けるサイトで、この担当者が10万ドル(約1600万円)以上の利益を得ていた疑いがあり、当局が調査していると報じていた。
米ABCテレビによると、担当者は将来の出来事を事実上の賭けの対象とする「予測市場」で、トランプ氏の主要な演説をめぐって十数回の賭けを行った疑いがある。
予測市場の事業者から不審な取引情報の連絡を受けた商品先物取引委員会(CFTC)が調査。政治家や著名人が演説などで使う表現を予想するサイトで、担当者が内部情報を不正利用した疑いが判明したという。
担当者はトランプ氏が初めて大統領選に出馬した2016年ごろからプロンプター操作を担当していた。
予測市場をめぐっては、今年1月にベネズエラのマドゥロ大統領を米軍が拘束・連行した作戦で、機密情報を知る立場にあった米軍兵士が、不正に莫大な利益を得ていたとして起訴されたと司法省4月に発表していた。