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チェコ下院議長で日系のトミオ・オカムラ氏が率いる代表団が、20~24日の日程で中国を訪問することが新華社の報道で明らかになった。チェコはこれまで台湾との関係を強化しており、中国は同国への取り込みを図る狙いがある。
訪問は中国の趙楽際全国人民代表大会常務委員長の招待によるもの。オカムラ氏は連立政権の一角を占める極右政党「自由と直接民主主義」の党首である。
チェコのマツィンカ外相は今年5月、ニューヨークで中国の王毅外相と会談し、両国関係改善への期待を表明している。
チェコ政府は台湾を「価値観を共有するパートナー」と位置づけ、関係強化を推進。2020年には上院議長、2023年には下院議長がそれぞれ台湾を訪問している。
中国政府はバビシュ連立政権との関係改善を目指しており、今回のオカムラ氏の訪中もその一環とみられる。中国は台湾との関係を強めるチェコへの影響力拡大を図っている。