
楽天グループは、6月22日に東京ドームで開催されるプロ野球「楽天スーパーナイター」(楽天-西武)に、台湾のプロ野球チーム・楽天モンキーズの公式チアリーダー「Rakuten Girls」を招待すると発表した。華やかなダンスと統率の取れた応援で、球場を一体感あふれる空間に変えるという。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、台湾代表の応援席でその存在感を発揮した台湾チアリーダーたち。リーグを超えて結集し、日本中にその元気を届けたことで、国内でも一気に知名度が高まった。Rakuten Girlsもその流れを受け、今回の来日はファンの間で大きな話題となっている。
昨年、半導体受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が進出した熊本県内で行われたイベントにも参加した実績がある。地域密着型の活動にも積極的で、日本での認知度は着実に広がっている。
27人で活動するRakuten Girlsには日本人メンバーも在籍。今回の来日メンバーには、チア創設時からの顔である若潼(ロートン)さん、元ライフセーバーとして鍛えた身体表現が持ち味の穎楽(インルー)さん、日本に約1年間の留学経験があり流暢な日本語を話す禹菡(ユハン)さんらが名を連ねている。
東京ドームの観客は、台湾流のエネルギッシュな応援スタイルを間近で体感できる貴重な機会となる。楽天球団は「日台の文化交流の象徴として、両国のファンが一つになる瞬間を演出したい」と期待を込めている。