t>

米マイクロソフト(MS)は6日、全世界の従業員の約2%にあたる約4800人を削減する計画を発表した。技術革新に伴い、優先度の高い分野に経営資源を集中させる狙いがある。削減は家庭用ゲーム機「Xbox」と法人向け事業の部門が中心となる。
ゲーム部門では、四つのスタジオを新たな運営体制に移行させる。その他の部門でも、今後再編が行われる可能性がある。
MSの人事責任者は従業員向けの文書で「削減する職はAIに置き換わるわけではない」と強調。一方、AIの浸透により業務の一部が自動化されつつあることを認め、従業員に対して新たな技能習得を促した。
この1年間で、MSは4000人以上の従業員を配置転換したほか、希望退職も実施している。(共同)
MSは今回の削減を含め、AIなどの成長分野に資源をシフトすることで、長期的な競争力強化を図っている。