t>

スバルの新型フル電動SUV「アンチャーテッド」が、英国ドニントンパークで開催されたFIM世界スーパーバイク選手権(WSBK)の公式セーフティカーに採用された。
英国初の公式走行として、アンチャーテッドは独自のスポーティカラーリングを施し、グランプリサーキットでのトラック評価走行や、WSBKライダー及びサポートシリーズのサイティングラップ先導を務めた。
週末には、複数台のアンチャーテッドが招待客を乗せ、高速での同乗走行も実施された。
セーフティカーとして使用されたアンチャーテッドAWDは、市販仕様の標準車両である。スバル伝統のシンメトリカル四輪駆動システムを電動ドライブトレインに適合させ、前後のアクスルに搭載した電動モーターが合計約430Nmのトルクを発生する。
0-100km/h加速は5.0秒、WLTP基準の航続距離は480km超を実現する。サーキット走行時には、最大性能を引き出すオプションの「POWERドライブモード」が活用された。
スバルとWSBKのパートナーシップは、技術先進性、持続可能性、低排出モビリティへの共通の取り組みを反映している。スバルは2050年までにライフサイクル全体でのカーボンニュートラル達成を目標とし、2030年代初頭までに全生産車両に電動化技術を適用する計画だ。
アンチャーテッドの英国正式発売は2027年初頭を予定しており、詳細は今後数カ月以内に順次公開される。