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米中央軍は17日、7日連続となるイランへの攻撃を実施したと発表した。イランもペルシャ湾岸諸国の米軍関連施設などを報復攻撃。戦闘終結を宣言した米イランの覚書発効から17日で1カ月が経過したが、両国は軍事施設だけではなく橋などの一部インフラへの攻撃も散発的に実施しており、さらなる状況悪化も懸念される。
米中央軍は17日、オマーン湾沿岸にあるイランの港の監視塔を16日に破壊したと発表した。革命防衛隊が数十年にわたり、ホルムズ海峡を通航する商船の動向を把握するために利用していたという。
イランメディアによると、米軍は16日から17日にかけてイラン国内の複数の橋や空港などを攻撃。18日には南西部アフワズや中部ヤズドなどが攻撃を受けた。
イラン最高指導者モジタバ・ハメネイ師の軍事顧問、モフセン・レザイ氏は17日、イラン国営メディアに対し、「もし米軍の攻撃がさらに数日間続くようなら、われわれは本格的な攻勢に転じるだろう」と警告した。
一方、クウェート当局は17日、海水淡水化施設がイランに攻撃され、複数の発電設備が損傷したと明らかにした。カタール外務省によると、同国やヨルダン、バーレーンもイランからの攻撃を受けたといい、これらの国々の主権に対する「明白な侵害」だと訴えた。