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ウクライナ当局者は8日、北部チョルノービリ(チェルノブイリ)原発付近の立ち入り禁止区域で、無人機2機が墜落し、それに伴う森林火災が発生したと発表した。約1180ヘクタールが焼失したという。
墜落した無人機は2機で、いずれも発火源となり、乾燥した森林地帯で急速に燃え広がった。消火活動が行われているが、火災の制圧には時間がかかる見込みだ。
放射線量は基準値を超えておらず、周辺住民への健康影響は現時点で確認されていない。当局は空気中の放射性物質のモニタリングを継続している。
無人機の出所は不明だが、ウクライナに侵攻するロシア軍はこれまでも原発周辺を標的にした攻撃を繰り返しており、専門家はロシアの関与を疑っている。
チョルノービリ原発は昨年2月にも無人機攻撃を受け、事故を起こした原子炉を覆うシェルターが損傷する深刻な被害が発生している。今回の火災は過去の攻撃との関連性も含め、国際的な安全保障上の懸念を再燃させている。