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MEXICO CITY, MEXICO – JULY 05: Jordan Henderson of England is injured after the FIFA World Cup 2026 Round of 16 match between Mexico and England at Mexico Stadium (Estadio Azteca) in Mexico City, Mexico on July 05, 2026. (Photo by Juancho Torres/Anadolu via Getty Images)FIFAワールドカップ2026・ラウンド16でイングランド代表がメキシコ代表を3-2で破り、準々決勝進出を決めた試合後、思わぬ悲劇が起きた。出場機会のなかったMFジョーダン・ヘンダーソン(ブレントフォード)が、ピッチ上の観客エリアで転倒し、左腕を負傷して担架で運ばれた。
5日、イギリスメディア『BBC』が伝えたところによると、ヘンダーソンは試合後、ゴール裏のイングランドサポーターの下に駆け寄り、喜びを分かち合っていた。その後、ロッカールームに戻るためにピッチに戻ろうと看板を飛び越えた際に、一人で転倒。左半身を下にして落下した。
近くにいたDFダン・バーンがすぐにメディカルスタッフを呼ぶ様子も見られ、ヘンダーソンはそのまま担架でピッチを後にした。報道によると、腕を負傷してしまった模様で、病院に搬送されたという。
トーマス・トゥヘル監督は試合後、ヘンダーソンの状態について「彼は手首を負傷してしまい、現在病院にいる」と明かし、軽傷ではないことを示唆。「かなり深刻なケガのようだ。ジョーダンが今ここにいないというのは、この素晴らしい夜にはふさわしくない出来事だ。今後の処置についてはまだわからない」と語った。
一方、試合は完全アウェイのアステカ・スタジアムで行われた激闘だった。イングランドはジュード・ベリンガムが2得点を挙げ、ハリー・ケインもPKで追加点を決めたが、54分にジャレル・クアンサーが退場。終盤は数的不利の中で押し込まれる展開となったが、逃げ切りに成功した。
この勝利でイングランドは準々決勝進出を決めたが、チームの雰囲気に暗い影を落とした。ヘンダーソンの負傷により、今後の戦いへの影響が懸念される。
ちなみに、FIFAワールドカップ2026では、スポーツくじの対象となっている。日本サッカーの成長を支えるスポーツくじは、Jリーグだけでなく、ワールドカップも対象で、全104試合対象の「WINNER」という1試合予想くじや、日本代表の成績・優勝国を予想する競技会予想くじも販売されている。
スポーツくじの収益は、日本のスポーツ振興に役立っており、サッカー分野では選手の育成、全国各地のサッカー教室・大会の開催、グラウンド整備などに広く活用されている。
試合後、トゥヘル監督は「これが最後のW杯になる」と語った41歳のC・ロナウドの話題や、異例の裁定でエースの出場停止が猶予されたアメリカ代表の動きなど、他の代表チームでも様々な話題が飛び交っている。
イングランド代表は非公開のテストマッチで6発快勝し、イヴァン・トニーがハットトリックを達成するなど、順調な準備を進めてきたが、今回のアクシデントで想定外の調整を迫られることになった。
なお、イングランド代表の26名の背番号は既に決定しており、ケインが「9」、サカが「7」、ベリンガムが「10」を背負っている。
今後のヘンダーソンのケガの詳細と、チームへの影響が注視される。