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高市早苗首相は15日(日本時間同)、米イラン両政府が戦闘終結に向けた覚書に署名すると発表したことについて「事態の収束に向けた大きな一歩だ。歓迎する」と述べた。
首相はイランが核開発計画の放棄に向けた措置を講じた場合、制裁解除の用意があるとした英国やフランスなど4カ国首脳による共同声明に日本も参加すると表明した。
この発言は訪問先のイタリアの首都ローマで、同行記者団の質問に答える形で行われた。
米イラン両政府は19日に署名式を行う予定で、封鎖状態が続いていたホルムズ海峡は覚書締結後に開放される見通しだ。首相は「覚書の内容が実行されることが重要だ。ホルムズ海峡における自由で安全な航行が実際に確保されることが大事だ」と指摘した。
イランの核開発に関しては「日本は唯一の戦争被爆国だ。イランの核開発には反対の立場だ」と改めて強調した。