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ゲーム大手セガ(東京)が18日、北京の大型商業施設に常設の公式ストアを開店した。日中関係が冷え込む中でも日本のキャラクター人気は衰えを見せず、ファンが詰めかけた。グッズ消費熱が高まる中国は日本のゲーム・エンタメ大手にとって重要な市場であり、各社が店舗新設を続けている。
セガの中国での常設店は上海に次いで2店舗目となる。開店前から100人を超えるファンが列を作り、人気ゲーム「ソニック」や「ペルソナ」のグッズを求めて競い合うように購入していた。
20代の女性ファンは、人気ゲーム「龍が如く」の登場人物をあしらった「痛バッグ」を持参し、取材に「政治と趣味は分けて考えるべきだ」と語った。日中関係の冷え込みをよそに、ゲーム愛好家の熱意は変わらない。
中国では癒やしや満足感を求める「エモ消費」が活発化している。グッズ市場は2025年に2000億元(約4兆8000億円)規模に達したとされ、消費者の購買意欲は依然として高い。
ゲーム大手ではスクウェア・エニックスも今年、中国に新店舗を開設している。各社は実店舗を通じて顧客との接点を増やし、ブランド力を高める戦略を描いている。(共同)