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モーター大手ニデックは5日、個人株主1人から、会計不正を理由に複数の現旧取締役の責任を追及するため、会社法に基づく損害賠償請求訴訟の提起を求める書面を受け取ったと発表した。
同社では2025年夏ごろ、子会社で不適切な会計処理の疑いが浮上。第三者委員会がグループ全体を調査した結果、多数の会計不正が判明した。
2026年5月には、顧客の承認を得ずに部材や工程などを変更する品質不正の疑いも明らかになっている。
同社は役員責任調査委員会を設置し、現在・過去の取締役らの法的責任の有無を調査中だ。
委員会の報告を踏まえ、創業者の永守重信氏を含む現旧取締役らへの損害賠償請求などの対応を判断するとしている。