
木原稔官房長官は2日の記者会見で、マレーシアのアンワル首相が8日から10日までの日程で来日すると発表した。滞在中、高市早苗首相との会談を予定する。
木原氏は「マレーシアとの連携は『自由で開かれたインド太平洋(FOIP)』の実現にとって重要だ」と語り、両国の協力関係を強化する方針を示した。
アンワル首相は来日中、高市首相と地域安全保障や経済協力について意見を交換する見通しだ。特に、南シナ海情勢やインド太平洋地域での連携が主要議題になるとみられる。
マレーシアはASEAN加盟国として、日本のFOIP構想において重要なパートナーとなっている。両首脳の会談では、インフラ投資やデジタル分野での協力も話し合われる可能性が高い。
今回の来日は、アンワル首相が2022年に就任して以来、初めての日本訪問となる。両国関係のさらなる発展に向けた具体的な成果が期待されている。