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中道改革連合の小川淳也代表は19日、立憲民主党の水岡俊一代表、公明党の竹谷とし子代表と国会内でそれぞれ会談し、3党の合流に向けた協議体の設置を呼びかけた。衆参両院に分かれた現在のいびつな構図を解消し、与党への対抗軸を築く狙いがあるが、公明が前向きなのに対し立民は慎重姿勢を崩しておらず、実現は難航する見通しだ。
小川氏は19日の記者会見で合流への意欲を示した。中道は1月、立民と公明の衆院議員によって結党され、参院議員や地方組織も順次合流する計画だったが、昨年の衆院選で大敗したことで機運は急速に冷え込んだ。
水岡、竹谷両氏は小川氏の呼びかけに前向きに応じる意向を示したものの、その温度差は大きい。公明は合流を急ぐ立場で、7月17日の今国会会期末までに一定の方向性を示す考えだ。立民にも早期の決断を促しているが、応じなければ立民を置き去りにした中道への先行合流も辞さない強硬な構えを見せている。
公明が焦る背景には、来春の統一地方選がある。合流の行方が宙に浮いたままでは地方組織の準備が進まず、強みである集票力も十分に発揮できない。党関係者は「とっくにルビコンは越えたはずだ」といらだちを募らせている。
立民の慎重姿勢が続く限り、早期の合流合意は困難とみられる。公明はすでに中道との先行合流も視野に入れており、今後の駆け引きが激しさを増す可能性がある。