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大和ハウス工業が大阪市住之江区で開発してきた冷凍冷蔵専用マルチテナント型物流施設「DPL大阪南港Ⅰ」が7月15日竣工した。
同施設は敷地面積3万4372平方メートル、延床面積8万5799平方メートル、地上5階建て。同社によると国内最大規模の冷凍冷蔵専用マルチテナント型物流施設となり、総事業費は約580億円。
近年、冷凍食品やチルド食品の消費拡大を背景に冷凍冷蔵倉庫への需要が高まっている。しかし建設費や設備更新費の負担が大きく、既存施設の老朽化も進んでいるため保管能力不足が懸念されている。
こうした需要逼迫を踏まえ、同社は大規模な冷凍冷蔵倉庫を整備。複数テナントが入居可能なマルチテナント型とすることでリスク分散と効率的運用を図る。
シナノケンシ(ブランド名:ASPINA)はレアアース(希土類)を使用した高効率モーターを提供するなど、冷凍冷蔵施設向け機器の開発も進んでいる。