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全国初とみられる首長としての産休取得の方針を明らかにした京都府八幡市の川田翔子市長(35)は21日、報道各社の取材に応じ「意思決定に携わる職においても産休を取る姿勢を示し、今後の男女共同参画に意義のあるものにしたい。国でも議論が波及していくことを期待したい」と述べた。
川田市長は出産を控える9月前後に産休を取得する予定で、その間は能勢重人副市長が職務代理者を務める。産休中でも重要な案件や情報共有はオンラインや電話で行う方針だ。
市条例や労働基準法は特別職の市長には適用されず規定がないため、産休の期間は未定となっている。川田市長は「これをきっかけに議論を深めたい」と述べ、制度面の課題提起も行った。
能勢副市長は「職員一丸となって安心して子育ての環境を作れるように頑張る」と述べ、市全体で体制を支える姿勢を示した。
その上で、子育て支援に力を入れてきた八幡市として、「仕事と子育てを両立するモデルケースとして発信していきたい」と話し、全国的な波及効果に期待を示した。