
兵庫県議会は6月定例会最終日の11日、斎藤元彦知事に関する疑惑告発者の私的情報漏洩(ろうえい)問題を受けた給与カット条例改正案を、継続審議とすることを賛成多数で決定した。昨年6月の提出以来、継続審議は4度目となる。
この問題では、県の第三者委員会が元総務部長による情報漏洩を認定し、「斎藤氏の指示による可能性が高い」と結論づけている。
斎藤氏は指示を否定しながらも管理責任を認め、昨年6月に給与減額幅を3カ月間、現行の30%から50%に引き上げる条例改正案を提案した。しかし議会側は、斎藤氏が地方公務員法(守秘義務)違反罪で刑事告発されたことなどを理由に、これまで3回継続審議としてきた。
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