祖父の遺品から「表にだせない写真」 100年前の謎解きが始まった

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Yuki Tanaka
政治 - 30 Apr 2026

今夏、筆者のもとに池田知加恵さん(90)からLINEが届いた。彼女は1985年の日航機墜落事故で夫を失った遺族で、15年前の取材で知り合った。知加恵さんは「祖父が残した古いアルバムが自宅に残っているんです。いまでは表にだせないようなむごい写真もあって、どうしたものか……」と打ち明けた。アルバムは100年前の関東大震災の被災状況をまとめたもので、45枚の写真が貼られていた。

アルバムには崩れ落ちたビルや橋のほか、遊郭があった吉原で犠牲になった女性たちの遺体が写っていた。知加恵さんの父は元陸軍中将池田純久さんで、祖父の池田純孝さんも軍人だった。純孝さんは日露戦争時に乃木希典に仕え、部隊の食糧管理を担当していたという。

軍需物資を担った純孝さんがまとめたこの手作りのアルバムは、池田家で長年私蔵されてきた。震災から100年の節目にその存在が明らかになった。知加恵さんは「ほかにも、我が家には祖父や父が残したいろんなものがあるんです」と語る。

筆者はかつて現場を歩き回った社会部記者だが、50歳を過ぎて管理職となり現場から遠ざかっていた。しかし、この遺品の謎を自ら解き明かしたいと思い立ち、ノートとペンを手に取材を始めた。アルバムは知加恵さんが暮らす都内のマンションに保管されている。

遺品は持ち主が生きた証であるだけでなく、歴史を伝える資料でもある。その背景にあるストーリーを浮き彫りにすることは、「自分が、自分の大切な人が同じ目に遭ったら」という想像を生む。この遺品が持つ伝える力に、記者は向き合おうとしている。


📝 編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、
朝日新聞デジタル
の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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