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積水化学工業の高機能プラスチックスカンパニーは、欧州および韓国において、PVB中間膜に関する複数の特許を維持する判決・審決を相次いで得たと発表した。
ドイツ連邦特許裁判所は、クラレヨーロッパ有限責任会社(以下「クラレ欧州」)が申し立てた欧州特許EP 3 357 888(以下「EP’888」)のドイツにおける効力に対する無効訴訟(事件番号3 Ni 4/25 (EP))において、クラレ欧州の請求を棄却した。
EP’888はPVB中間膜に関する特許で、2026年4月30日に維持が確定した欧州特許EP 2 017 237 B2(以下「EP’237」)と同種の権利である。
また、韓国においても積水化学は同特許ファミリーの韓国特許に対する無効審判請求を退ける審決を取得しており、これにより欧州と韓国の両地域で特許の有効性が確認された。
今回の判決・審決により、積水化学はPVB中間膜技術における自社の知財ポートフォリオの強固さを改めて示し、競合他社に対する優位性を維持している。