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和歌山市は、高校生が市長選と市議補選への投票を呼びかける啓発アナウンスの放送を始めた。市内224カ所の防災行政無線などを通じて毎日2回、投開票日となる8月9日まで放送する。
若い世代などに選挙への関心を高めてもらおうと、昨年7月の参院選や今年2月の衆院選でも実施。市内の高校生らが参加してきた。
7月28日に市消防庁舎の防災無線室で行われた収録には、県立和歌山北高の放送部に所属する1年生2人が参加。市総合防災課の職員らのアドバイスを受け、期日前投票の期間などを知らせる文面を読み上げた。
収録を終えた山本茉衣さん(15)は「お年寄りでも聞き取りやすいように単語をはっきり大きく発音することを意識した」と話した。緊張したという狩谷葉子さん(16)は「選挙への関心が高まれば」と語った。収録には市立和歌山高校の生徒らも参加した。
市は今回の取り組みを通じて、幅広い世代に投票を呼びかけ、若年層を含む市民の選挙への関心を高めたい考えだ。今後も選挙のたびに、高校生による啓発放送を続けていく方針である。