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盧溝橋事件から89年、中国国営メディアが高市政権批判「再軍事化の道を猛進」

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Aiko Yamamoto
国際 - 07 7月 2026

日中戦争の発端となった1937年の盧溝橋事件から7日で89年を迎えた。中国国営新華社通信によると、北京市の盧溝橋近くにある中国人民抗日戦争記念館で同日、中国共産党政治局員で北京市トップの尹力・市党委員会書記が主宰する記念式典が開かれた。最高指導部メンバーである党政治局常務委員の出席は確認されていない。

昨年は抗日戦争勝利80年の節目の年だったため、党序列5位の蔡奇・党政治局常務委員が出席していた。基本的に最高指導部メンバーは5年ごとの区切りの年にしか出席しておらず、今年は通常の対応をとった。

同日には江蘇省の「南京大虐殺記念館」など中国各地で記念式典が開かれた。

中国政府は、高市早苗首相の台湾有事を巡る発言を機に対日圧力を増しており、国営メディアは盧溝橋事件と絡めて日本批判を展開した。国営中央テレビは7日、高市政権下で「(日本が)再軍事化の道を猛進している」と主張。「日本の再軍事化は対外拡張や覇権の追求という面で、近現代の軍国主義と同じ流れをくんでいる」とする中国の識者の見解も伝えた。

在留邦人は安全への警戒を高めた。在中国日本大使館は2日、盧溝橋事件から89年となるのを前に、「可能な限りの安全対策」に努めるよう促す注意喚起のメールを在留邦人に送った。

日本大使館は「日中の歴史に関わる日は、反日感情の高まりに特に注意する必要がある」とも強調した。中国南部、広東省深圳市では2024年、満州事変の発端となった柳条湖事件から93年に当たる9月18日に日本人学校に通う男児が中国人に刺され、死亡する事件が起きている。今年5月には上海市の日本料理店で邦人2人を含む3人が襲われて負傷する事件も発生。中国政府は、容疑者が日本人を故意に狙ったかについて「個別の事件」だと述べるにとどめ、具体的な回答を避けている。深圳の事件も詳細な動機は不明で、北京の駐在員男性は「中国側からはっきりとした説明がない中、不安感を完全に拭い去ることはできない」と警戒する。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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