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日野自動車は7月1日、中型トラック「レンジャー」の制動装置(電子制御式ブレーキシステム用コンピュータ)に不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
対象となるのは、2021年8月25日から2025年9月17日までに製作された4型式1車種、計136台。
不具合の内容は、電子制御式ブレーキシステム用コンピュータにおいて制御プログラムの設定値が不適切なため、使用過程で車両重量を実際より軽いと誤学習することがある。そのため、実際の車両重量と学習値の乖離が大きい場合、横滑り防止装置が作動しない、または作動が遅れて横転するおそれがある。
改善措置として、全車両の電子制御式ブレーキシステム用コンピュータの制御プログラムを適切な設定値に書き換える。
日野自動車は同日、トラックの日野「レンジャー」について、ブレーキシステムの不具合によるリコールを公表し、ユーザーへの通知と無償修理を開始する方針を示した。