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希少な牛ヒレやミスジ、手作りデザート、18種類のジェラートまでが食べ放題という豪華メニューを手頃な価格で提供する焼肉チェーン「プレミアムカルビ」が、いよいよ全国展開へ乗り出す。SNSなどで「元が取れすぎる」と話題を呼び、既存店は連日満席が続いている。
同チェーンは現在、首都圏を中心に約20店舗を展開。ランチタイムは2000円台、ディナーでも4000円台という価格設定ながら、高級部位を惜しみなく使うことで知られる。特にヒレ、タン、ミスジなどの希少部位が含まれるコースの人気は高く、客一人当たりの平均滞在時間も長い。
なぜこの価格帯で採算が取れるのか。同社の経営幹部は「仕入れ先との直接取引と、店内のオペレーション効率化が鍵」と説明する。産地直送の牛肉を丸ごと買い付けることで中間マージンを省き、さらに厨房をセントラルキッチン化して人件費を抑制している。
実際に訪れた客からは「この値段でこれだけ食べられるのは驚き」「質も量も満足」といった声が相次いだ。テレビや雑誌でも取り上げられ、週末には予約が取りづらくなるほどの人気ぶりだ。SNS上では「焼肉の概念が変わった」との投稿も見られる。
同チェーンは今後3年で全国50店舗を目標に掲げる。今後は関西、中部、九州への出店を計画しており、各エリアの食文化に合わせたメニュー開発も進める方針だ。飲食業界では価格競争が激化する中、新たなビジネスモデルとして注目を集めている。