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リソルグループは、冷房機能を搭載したゴルフカート「クーラーカート」を全国の主要9コースに追加導入する計画を発表した。導入台数や時期は各ゴルフ場の状況に応じて異なる。
日本の猛暑が続く中、ゴルファーの健康や安全が脅かされており、夏季のプレー環境改善はゴルフ場運営の大きな課題だ。この問題に対処するため、リソルグループはリソル総合研究所を軸に外部企業と連携し、独自の冷房システムを備えたカートを開発した。
クーラーカートの最大の特徴は、最大17度の強力な冷風だ。従来の送風機と違い、体をしっかり冷やせる。4本の伸縮式専用ダクトは向きや距離を自由に変えられ、プレーの合間に搭乗者の顔や首元に冷風を届けられる。
さらに、USB-C充電ポートを搭載し、スマートフォンや距離計の充電が可能。冬場はヒーターとして使える通年設計で、無駄のない仕様になっている。
導入後は「氷嚢がいらない」「一度体験したらもうクーラーなしではプレーできない」「送風機と比べてしっかり冷えるので心地よさが違う」といった好意的な声が全国のコースから寄せられている。
この取り組みはプレーヤーの快適性向上に加え、酷暑のコースで働くキャディらスタッフの熱中症対策としても機能し、労働環境の改善につながっている。また、夏場のゴルフ需要を喚起し、稼働率や収益の向上にも貢献しているとされる。
クーラーカートを利用できるゴルフ場は、今回追加された9コースを含め全国14コースに。具体的には茨城県のスパ&ゴルフリゾート久慈・益子カントリー倶楽部、埼玉県の北武蔵カントリークラブ・入間カントリー倶楽部、千葉県の真名カントリークラブ真名コース・木更津東カントリークラブ、静岡県の大熱海国際ゴルフクラブ、愛知県の中京ゴルフ倶楽部石野コース、長野県の望月リソルゴルフクラブ、京都府の関西カントリークラブ、和歌山県の有田リソルゴルフクラブ、兵庫県の三木よかわカントリークラブ、広島県の瀬戸内ゴルフリゾート、佐賀県の唐津ゴルフ倶楽部となっている。
利用には事前予約が必要なケースもあり、予約方法や利用料金の有無はコースごとに異なるため、詳細は各ゴルフ場への問い合わせが推奨される。