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週明け1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前週末比40銭円安ドル高の1ドル=159円63~73銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・1627~37ドル、185円70~80銭で取引されている。
米国とイランの戦闘終結に向けた協議の先行きが不透明なことが、投資家のリスク回避姿勢を強め「有事のドル買い」が優勢となった。地政学的リスクの高まりが安全通貨とされるドルの需要を押し上げた。
同時に、原油価格の上昇がドル買いをさらに促した。中東情勢の緊張を背景に原油先物価格が上昇し、産油国通貨やエネルギー関連の取引でドル需要が拡大した。
市場では「米イラン協議が進展しない限り、円安ドル高の流れが続く可能性がある」と指摘する声がある。協議の行方次第では円相場が160円台を試す展開も予想されている。
今後の焦点は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策や米雇用統計などの経済指標にも移りつつある。ドルの金利優位性が円安圧力となる一方、急激な変動には注意が必要だ。