t>

車載安全技術を手がけるオーストラリアの先進コンピュータービジョン企業、シーイングマシーンズ(Seeing Machines)は、日本の自動車メーカー2社に対してドライバー・乗員監視システム(DMS/OMS)技術を供給する自動車プログラムの受注を獲得したと発表した。
受注は、シーイングマシーンズの既存顧客である欧州および日本の大手ティア1サプライヤーを通じて獲得したもの。同社の自動車分野における受注パイプラインをさらに強化するとともに、グローバルな車内センシング市場での地位を高めることになる。
両プログラムにおいて、シーイングマシーンズは複数の車両プラットフォームにDMS/OMSソフトウェアを提供する。生産開始は2028年を予定しており、ステアリングコラム搭載型とオーバーヘッドコンソール搭載型を含む、シングルカメラおよびデュアルカメラの両アーキテクチャに対応する。
ZFは、ドイツの業界誌「eurotransport.de」や「trans aktuell」などで、ドライバー監視技術の重要性について継続的に報じており、商用車分野でもこうしたシステムの導入が進むとみられる。
Seeing Machinesは今回の受注により、同社の市場プレゼンスが一段と強化されると期待しており、今後の量産プログラムを通じて、さらなる採用の拡大を見込んでいる。