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ARLINGTON, TEXAS – JUNE 14: Koki Ogawa #19 of Japan heads the ball, which is deflected off the head of Daichi Kamada #15 for the team’s second goal during the FIFA World Cup 2026 Group F match between Netherlands and Japan at Dallas Stadium on June 14, 2026 in Arlington, Texas. (Photo by Charlotte Wilson/Getty Images)日本代表の同点弾直後、オランダ代表OBのラファエル・ファン・デル・ファールト氏が不適切発言をした問題で、同氏が謝罪した。18日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
元オランダ代表MFのファン・デル・ファールト氏は、FIFAワールドカップ2026・グループF第1節のオランダ対日本戦で解説を務めた。同氏はオランダメディア『NOS』で解説中、日本代表が同点に追い付いた89分の場面で小川航基がフリーだったことを指摘しつつ、「みんな同じ顔をしている」と発言し、物議を醸した。
白熱した試合は、後半開始早々にフィルジル・ファン・ダイクが先制点を決め、6分後に中村敬斗が相手GKのニアを撃ち抜く強烈なシュートで同点に。しかし7分後にクリセンシオ・サマーフィルが勝ち越し点を奪い、日本は89分に伊東純也のCKから鎌田大地の頭に当たったボールがネットを揺らして再び追いつき、粘り強い戦いで勝ち点1を獲得した。
日本では本田圭佑の『NHK』での解説が話題となった一方、ファン・デル・ファールト氏の発言が非難を浴びた。国際Aマッチ通算109キャップを誇り、トッテナム・ホットスパーやレアル・マドリードで活躍した43歳の同氏は、日本代表の同点シーンでの発言について謝罪の意を示した。
ファン・デル・ファールト氏は「誰かを不快にさせたり、傷つけたり、差別したりする意図はまったくなかった。私はあらゆる形態の人種差別に反対し、あらゆるバックグラウンド、人種、文化を持つ人々を尊重している」と述べた。
さらに同氏は「私の言葉の一部が人々を不快にさせたり、傷つけたりした可能性があることを理解している。心から謝罪したい。そのような意図はまったくなかった」と謝罪した。
反差別団体『Kick It Out』は、東アジアおよび東南アジアのコミュニティを支援する『フランク・スー財団』とともに声明を発表した。
声明では「元選手が日本代表チームに対して人種差別的な発言をし、さらにそれを冗談だと弁解しようとするのは非常に残念だ」と批判した。
さらに声明は「たとえ彼が発言に人種差別的な意図はなかったと主張したとしても、その発言は関係者だけでなく、東アジアと東南アジアのコミュニティ全体に影響を与える可能性がある。過去に選手に対して行われた同様の事例を見れば明らかだ」と指摘した。
「ワールドカップは世界中の膨大なテレビ視聴者の注目を集めるため、ゲストは常に言葉遣いに気を配る必要がある。そして、放送局は番組出演者に対し、追加の教育や研修などを通じて責任を負うべきだ」と続けた。
一方、日本サッカーの発展を支える「スポーツくじ」は、今夏北中米で開催されるワールドカップも対象となっている。Jリーグのイメージが強いが、全104試合対象の「1試合予想くじ」や日本代表の成績・優勝国を予想する「競技会予想くじ」も販売されている。
インターネット決済ではキックオフ10分前まで購入可能な試合もあり、スポーツくじの収益は日本のスポーツ振興に役立てられている。サッカー選手の育成や全国各地の教室・大会開催、グラウンド整備などに広く活用され、購入が日本サッカーの未来への応援につながっている。
ワールドカップも対象のスポーツくじは、ファンにとって新たな楽しみ方となっている。日本代表の試合を観戦しながら、くじを通じて応援する機会が広がっている。
FIFAワールドカップ2026では、日本代表はグループFでオランダと戦い、初戦を引き分けで終えた。次戦のチュニジア戦に向け、チームは調整を進めている。
日本代表の試合は地上波テレビ放送やネット配信で中継され、多くのファンが視聴している。実況や解説も各メディアで行われ、注目を集めている。
オランダ戦で途中交代した久保建英が左ひざ負傷と診断されたが、日本代表からは離脱せず早期復帰を目指す。上田綺世は別メニュー調整となっている。
また、元キャプテンの吉田麻也が4年ぶりに日本代表に復帰し、アイスランド戦限定で追加招集された。森保監督は吉田の起用について「賛否あると思うが」としつつ、監督としての感謝と他の選手への配慮を説明した。