t>

堅調だった高市早苗内閣の支持率の落ち込みが目立つようになった。この一因に、SNS上の風向きの変化を指摘する向きがある。
選挙分析を手掛ける「選挙ドットコム」によると、7月20~26日の期間中、SNS上で流れた動画のうち、「高市早苗」というキーワードに結び付くものを解析したところ、首相に肯定的なポジティブな内容を持ったものが再生された割合は22%しかなく、批判的なネガティブな内容は37%にのぼった。
2月の衆院選の期間(1月27日~2月8日)中は、大量に再生された首相の関連動画のうち、8割強がポジティブな内容だった。
これまで自民に批判的だった若中年層がこぞってSNS上の首相のポジティブ動画に飛びつき、これが自民圧勝の主因ともいわれた。
今回の逆転現象は、そうした支持の構図が変わりつつあることを示唆しており、今後の政権運営に影響を与える可能性がある。