
2027年国際園芸博覧会の開催を控え、神奈川県内の住宅地で地価上昇が加速している。博覧会関連の交通インフラ整備や開発計画が周辺エリアの需要を押し上げ、特に都心からのアクセスが良い駅周辺で顕著な伸びが見られる。本記事では最新の地価公示データ(2026年1月1日時点)に基づき、直近1年の上昇率が高かったエリアをランキング形式で紹介する。
調査対象は神奈川県内の主要住宅地約500地点。上昇率は全国平均を上回るケースが多く、特に湘南エリアや横浜郊外の値上がりが目立つ。全体的に利便性の向上や再開発の進展が地価を底上げしている。
第3位は横浜。市内でも特に西区や神奈川区の一部で上昇率が高く、みなとみらい線沿線や新駅開業効果が波及。オフィス需要の回復も影響し、住宅地としての人気が継続している。
第2位は辻堂(茅ヶ崎市)。辻堂駅周辺では大型商業施設の開業や高層マンション供給が続き、湘南エリアの住みやすさが評価されて地価が急上昇。子育て世代を中心に移住需要が旺盛だ。
第1位は海老名駅(海老名市)。意外なマイナー駅に思えるが、相鉄・JR直通線の開業で都心へのアクセスが劇的に改善。さらに小田急線や相鉄線の結節点として再開発が進み、商業施設やオフィスが集積。住宅地としての利便性が飛躍的に向上し、上昇率トップに輝いた。