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大阪府豊中市は、国指定名勝など市内にある文化財施設を市民や事業者に活用してもらう新企画「つかってなんぼ、文化財」の募集を開始した。文化財の魅力に触れる機会を増やし、貴重な地域資源の活用を後押しするのが狙いで、全国的にも珍しい取り組みだ。採択された企画は市との共催形式となり、市が会場の確保や広報などを支援する。
応募資格は市民に限定せず、事業者も応募可能。講座や講演会、交流会、コンサート、個展、教室などを想定しており、文化財としての価値や保存に支障を及ぼさない内容が条件で市が審査する。会場費は不要だが、実施にかかる経費は応募者が負担する。運営費程度の参加料を徴収することも認められる。
利用できる施設は、西山氏庭園離れ(岡町南、定員20人、国指定名勝)▽原田しろあと館(曽根西町、30人、国登録有形文化財)▽御獅子塚古墳(南桜塚、30人、国指定史跡)▽勝部遺跡収蔵庫(勝部、30人)▽郷土資料館「とよみゅー」講座室(庄内栄町、80人)・屋上(同20人)の5カ所。
実施時期は9月1日以降で、施設の空き状況を踏まえ、市との協議を経て決定する。応募方法や詳しい募集要項は市のホームページで公開中だ。
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