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夏休みの自由研究や思い出づくりにぴったりの「のび〜るアイス」が話題だ。材料は、スーパーで買える普通のバニラアイスと、マシュマロだけ。2つを混ぜて冷やし固めるだけで、スプーンですくうと糸を引くようにのびる夢のようなアイスに変身する。
作り方はいたって簡単。バニラアイスを常温に少し置いてやわらかくし、マシュマロを加えてよく混ぜる。マシュマロを先に電子レンジで溶かしてからアイスに混ぜると、ダマにならずなめらかに仕上がる。あとは容器に入れ、冷凍庫でしっかり冷やせば完成だ。時間がないときは、マシュマロを小さく刻んでアイスに混ぜてもよい。
なぜ普通のアイスがこんなにのびるのか。秘密はマシュマロに含まれるゼラチンにある。ゼラチンがアイスの中の水分を包み込み、冷やしても氷の結晶が大きくなるのを抑える。その結果、トルコのアイス「ドンドゥルマ」のように、もちもちとのびる食感が生まれるというわけだ。
味のバリエーションも自由自在。チョコレートアイスにマシュマロを合わせたり、ココアパウダーやフルーツソースを加えたりして、自分好みの「のび〜るアイス」を開発できる。マシュマロの量や冷やし時間を変えて、のび方の違いを観察すれば、立派な自由研究になる。親子で一緒に作れば、夏休みの思い出にもなるだろう。
暑さが本格化するこれからの季節、おやつとしても夏休みの実験としても楽しめる「のび〜るアイス」。いつものアイスとマシュマロという身近な2つの材料で、お店のような不思議な食感を自宅で気軽に味わえる。ぜひ一度、試してみてはいかがだろうか。