1964年東京五輪から続く渋谷駐車場、3月末閉鎖 宮下公園再整備で解体へ

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Mika Nakamura
自動車 - 08 6月 2026

あちこちで大規模工事が進む東京・渋谷駅周辺。山手線の車窓から見える宮下公園にも再整備のメスが入る。この人工地盤の直下にある渋谷駐車場は3月末で閉鎖。「2020年東京五輪を迎えるにふさわしい公園」として生まれ変わる。

山手線・埼京線・湘南新宿ラインの築堤と同じ高さの宮下公園は、1964年の東京五輪開催時に、線路と暗渠化した渋谷川の間に人工地盤を設けて供用開始された。その直下の地上部分に駐車場が整備された。現在の渋谷駐車場には次のような掲示板がある。「新宮下公園整備工事着工にともない、渋谷駐車場は平成29年3月31日で休業するため、購入したプリペイドカードは渋谷区役所前駐車場で利用を」

渋谷駐車場は現在、286台収容可能で、24時間営業・年中無休の駐車場として30分310円で稼働している。3月8日の午後には「NHKも近いので、芸能人などが利用する姿もたまに見る」と係員が教えてくれた。

「もともと渋谷区の所有。3月末にいったん閉鎖する関係で、定期(1・3・6か月)ユーザーなどは、ちょっと遠いけど渋谷区役所前公共地下駐車場などへの移行を紹介している。区役所前の月極駐車料金は全日はひと月5万円を超えるけど、夜間限定であれば2万円弱とあって、移ってくれる人もいる」と係員は説明する。

現在の宮下公園周辺は、日々変化する渋谷の街の中で、時代が止まったかのような雰囲気を醸し出している。「のんべい横丁」は一時期の新宿ゴールデン街を思わせ、昼にはアルコール度数強めの缶チューハイと弁当を口にする夜勤明けと思しき人の姿も見られる。

美竹通りと明治通り(都道305号)が交差する宮下公園交差点付近では、ストリートダンスを練習する男女、ボルダリングに挑む学生、電車を見に来た親子、息抜きに歩くビジネスマンなど、多様な人々が訪れる。公園と線路の間にはJR東日本の渋谷変電所もあり、重厚な架線柱が軌道空間を埋めている。

新宮下公園等整備事業のコンセプトボードには、「立体都市公園として谷から浮上させ、地域に開かれた明るい公園として再整備」「公園と商業施設及び宿泊施設が一体となり、地域の防災機能強化に貢献」といったコピーが並ぶ。2020年東京五輪までに、この土地に3階建ての商業施設、200室程度の宿泊施設、243台の地下駐車場が建設される予定だ。

現在の宮下公園は、早ければ年内にも解体される見込みである。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、Response.jpの記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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