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日本通運は2月、幕張メッセで開催された「AWS Summit Japan 2026」に出展し、AI搭載型物流Webアプリ「DCX(デジタル・コマース・トランスフォーメーション)」の最新機能を披露した。
同社はNIPPON EXPRESSホールディングス株式会社のグループ企業であり、グローバルな物流ネットワークを強みとする。
「AWS Summit Japan」はアマゾンウェブサービス(AWS)に関する日本最大級のイベントで、毎年延べ4万人以上が参加。クラウドコンピューティングのコミュニティが学習やベストプラクティスの共有、情報交換のために集う場として知られる。
展示の目玉は、DCXの顧客向け分析基盤「Business Insight」に実装された最新AI機能だ。具体的には、AWSの時系列予測モデル「Chronos-2」を活用し、学習不要で高精度な将来予測を可能にする「出荷予測サービス」と、Amazon Bedrockを活用して開発中の「対話型AI機能」を公開した。
加えて、NXグループの拠点で蓄積された物流データをグラフィカルに可視化し、LLM(大規模言語モデル)との対話を通じて迅速な意思決定を支援する「次世代ロジスティクス・ソリューション」についても詳細な説明が行われた。
「DCX」は日本通運が提供するAI搭載の次世代型物流Webアプリ。NXグループが国内外に展開する拠点の在庫状況や作業進捗をリアルタイムで可視化し、データの一元管理を実現する。
高精度な出荷予測や対話型AIによる意思決定支援機能により、デジタル技術と物流現場の知見を融合。顧客の在庫戦略立案とサプライチェーン全体の最適化を強力に後押しする。