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埼玉県川口市で今年1月、トルコ国籍の男が乗用車でバイクの男性をはねて死亡させた事故で、さいたま地検が男を自動車運転処罰法違反(過失致死)の罪で起訴していたことが16日、関係者への取材で判明した。男は赤信号を無視して交差点に進入し、事故を起こしていた。さいたま地裁で21日午後1時半から初公判が開かれる予定だ。
被告は、さいたま市南区円正寺に住むトルコ国籍の解体業、クルト・ハイリ被告(29)。起訴状によると、ハイリ被告は令和8年1月14日、川口市内で普通乗用車を運転中、信号機のある交差点で赤信号の表示を看過したまま漫然と時速約40キロで進入した。
その際、左方向から信号表示に従って進行してきた男性のバイクに車の左前部を衝突させ、バイクもろとも男性を路上に転倒させた。この衝突により、男性は多発外傷による出血性ショックのため死亡したとされる。
死亡した男性は、さいたま市緑区の会社員、山本優生(ゆうき)さん=当時(19)。家族や知人からは突然の死を悼む声が上がっている。
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