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ハンガリーの公共放送テレビチャンネル「M1」が7日、放送を一時中断し、黒い画面に白い文字で謝罪メッセージを表示した。メッセージには「公共メディアはうそをついてはならない。長年にわたりうそをついてきたことをおわびする」と記されていた。ロイター通信が伝えた。
この謝罪は、強権体制で知られたオルバン前首相の政権からの転換を図る動きの一環だ。オルバン氏の右派政党は4月の総選挙で敗北し、16年ぶりに政権が交代した。
5月に就任したマジャル首相は、公共放送などの抜本的な改革を選挙公約に掲げていた。同首相は客観的なニュースサービスの構築を目指すとしている。
マジャル氏はフェイスブックへの投稿で「公共放送でのプロパガンダが終了した歴史的な日だ」と意義を強調した。
一方、オルバン氏はこの動きを「専制政治の動きだ」と反発し、国民に右派の民間ニュースチャンネルの視聴を呼びかけた。