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クオラスは6月17日付の役員人事を発表し、新たに森勇氏と若生伸子氏の2名が取締役に就任することを明らかにした。同社は企業向けソリューション事業を展開する中堅企業で、今回の人事は経営体制の強化を目的としている。
取締役に新任される森勇氏は、これまで同社の関連会社で長年事業開発に携わり、特にデジタル変革分野で実績を積んできた。新役職ではコーポレート戦略の策定と実行を主導する役割が期待されている。
もう一人の新任取締役である若生伸子氏は、フジ・メディア・ホールディングス常務取締役を兼務しており、メディア業界での豊富な経験をクオラスのガバナンス強化に生かすとみられる。同氏は同社の社外取締役としても活動予定。
クオラスは近年、M&Aや事業再編を積極的に進めており、今回の役員増強もその一環と位置づけられる。新体制のもとで、収益基盤の拡大と企業価値向上を目指す方針だ。
なお、同社は今後も外部知見の積極的な取り込みを進めるとしており、業界関係者の注目を集めている。新取締役の任期は就任後1年間で、次期株主総会での承認を経て正式決定となる見通し。