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高市早苗首相は17日、改正皇室典範の成立を受けて「長年にわたった検討に結論を出し、改正の実現に至ったということは感慨深い。各党各会派から幅広い賛同をいただき、圧倒的多数の賛成によって速やかに成立させていただいたことに感謝申し上げる」と述べた。官邸で記者団に答えた。
皇族数確保については「首相就任以来、一刻の猶予もならない喫緊の課題であると認識してきた」と語った。首相は皇族の減少が皇室の存続に関わる重大な問題であるとの認識を示した。
改正典範の施行に向けて「万全の準備を進めていく」とし、政府として速やかに必要な措置を講じる方針を明らかにした。具体的なスケジュールや手続きについては今後、関係省庁と調整を進める見通しだ。
安定的な皇位継承に向けた議論に関しては「立法府の意思を尊重して対応していく」と話した。首相は国会での継続的な検討を求めていく考えを示唆した。
今回の改正は長年議論されてきた皇室の在り方に一つの区切りをつけるものであり、首相は「国民の理解を得られたことに安心している」とも述べ、今後の皇室の安定に尽力する姿勢を強調した。