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北方領土元島民の慰霊、洋上と上空の2本立てで実施 高齢化に配慮し負担軽減

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Kenji Watanabe
政治 - 05 6月 2026

北海道の鈴木直道知事は5日、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で北方領土の元島民らによる北方交流事業の再開見通しが立たない現状を受け、千島歯舞諸島居住者連盟などと共催で、洋上と上空の2本立てによる慰霊を実施する方針を明らかにした。上空慰霊は新型コロナ禍で洋上慰霊が見送られた令和2年以来、2度目の実施となる。洋上慰霊は5年連続で行われる。

上空慰霊は10月31日と11月7日の全2回。根室中標津空港を発着し、知床半島から根室半島までの沿岸上空を、チャーター機で約1時間かけて飛行する。1回あたりの定員は40人程度で、身体的負担などから船舶での参加が困難な元島民らを優先して受け入れる。

洋上慰霊は7月25日から9月3日の日程で、日帰りコース4回と船内泊の1泊2日コース2回の計6回を計画している。いずれも根室港を発着し、納沙布岬沖から標津沖にかけての歯舞群島や国後島付近、日露中間ラインの手前に停泊して慰霊式を行う。

鈴木知事は「元島民の平均年齢は90歳を超えており、負担を軽減した慰霊事業の参加機会を確保した。洋上慰霊は私も参加して島で亡くなられた方々の御霊(みたま)に哀悼の意をささげるとともに、元島民からさまざまな思いやお話を直接お聞きしたい」と述べた。

北方墓参をはじめとする元島民らの北方四島交流事業は、新型コロナ禍やロシアによるウクライナ侵攻の影響で令和2年以降、実施されていない。(坂本隆浩)

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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